昭和43年の創業以来川口市にて建築金物の案件に対応
製造案件のご相談はお電話・メールフォームにて随時承っています
昭和43年に創業し川口市にて長年、住宅用建築に関わる金物部品の製造に携わってまいりました。現在は特に建具用金物である、室内ドア用ハンドル及び錠・シリンダー錠・引手などの製造に注力しながら、ご贔屓にしていただいているお客様との信頼関係を大事にしながら、丁寧で間違いのない製品製造・品質管理に努めております。建築金物とは建築に用いられる金属製品全般を指しますが、それらの中でも建具用金物・窓用金物・装飾用金物・雑金物を主に意味しています。こうした部品・資材の製造に対し、自社工場で細部にこだわりながらお客様のご要望にお応えできるよう日々努力を重ねております。長年に亘る「ものづくり」へのこだわりは、どこにも負けない情熱を秘めていると自負しております。
機能性を追求した製品開発の姿勢は、常に時代のニーズを意識した気の利いた「ものづくり」に通じています。今後もニーズの多様化や求められる機能性に敏感に対応しつつ、いつの時代においても変わらない「ものづくり」へのこだわりの精神をしっかり継承して、間違いのない丁寧な職人の技をご提供してまいります。
代表挨拶
当社は昭和43年に創業し、鋳造・加工・研磨・表面処理・組立・梱包を一貫生産にて取り組んでまいりました。
メイン商材である、住宅用室内ドアハンドルでは数多くのハウスメーカー様、ホームセンター様などに多くご採用頂き
国内で高いシェアを誇っております。一貫生産体制だからできる高品位商品をこれからも多くお客様にお届けさせて頂きます
「お客様に確かなものをお届けする」をモットーに、皆様に信頼されるサービスを目指しています。
技研金物 株式会社
代表取締役 納口 利彦
会社概要
商号 | 技研金物 株式会社 |
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所在地 | 〒332-0003 埼玉県川口市東領家2丁目29番18号 TEL:048-224-3063(代表) E-mail:no1_hardware@fork.ocn.ne.jp 【本社工場】 同上 【保管倉庫】 立体倉庫:同上 第1倉庫:川口市東領家2-34-14 第2倉庫:川口市東領家3-12-22 第5倉庫:川口市領家1-4-2 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 昭和43年4月1日 |
従業員数 | 60名(パート・派遣含む) |
年商 | 17億円(令和元年度実績) |
役員 | 代表取締役 納口 利彦 取締役 納口 成一朗((株)川口技研・取締役社長) |
主要取引金融機関 | 大光銀行(川口支店)、埼玉りそな銀行(川口支店)、三菱UFJ銀行(蕨支店)、みずほ銀行(川口支店)、城北信用金庫(朝日町支店)、商工中金(さいたま支店) |
主要取引先 | 【得意先】 (株)川口技研、マツ六(株)、中央発條(株)、(株)石川化成 他(順不同) 【仕入先】 (株)GKプレーティング、山下金属化工(株)、協和(株) 他(順不同) |
沿革
昭和43年 | (株)栄興社川口ダイカスト工場金物部門の需要急増に応えるため別会社として技研金物株式会社の名称で創立。 |
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昭和48年 | ダイカスト自動化の新鋭工場(400㎡)を増設。 |
昭和51年 | 配送センター(330㎡)を新設。 |
昭和53年 | 米国ノードソン社、久保孝ペイント(粉体塗装のパイオニア)と弊社との3社共同開発により、ダイカストメッキ上へのクリヤー粉体塗装に成功。 |
昭和54年 | 本社新社屋(845㎡)を落成し、開発・製造・販売体制を強化。 |
昭和59年 | 樹脂成型設備を導入し、プラスチック製品の製造・販売にも業域を拡大し、内製品の拡充と一貫体制を強化。 ダイカスト表面処理の決定版ともいうべき、Wニッケル、W電着コーティングに挑戦し、成功。 |
平成4年 | 英国カーニング社との技術提携により、アルミダイカストの伝導性を向上。アルミ専用のアニオン、カチオン両方の電着塗装設備を設置。 |
平成6年 | 組立専用工場を川口市市内に新設。(第2工場) |
平成13年 | 平成6年に新設した組立専用工場を、アルマイト表面処理研究所に改装。 アルミダイカスト合金へのアルマイト表面処理に成功。 |
平成16年 | 長野県長野市に表面処理工場(株式会社GKプレーティング)を設立。 |
平成23年 | 株式会社GKプレーティング内にロボット塗装設備を新設。 |
平成26年 | 在庫管理を強化するために物流倉庫を集約。新倉庫社屋落成。 |
平成28年 | ロボット製品供給システム導入。順次同システム増設予定。 「安くてよい商品を迅速に」をモットーとし、全社員一丸となって取り組み、現在に至る |
令和元年 | 10月に起きた台風19号による千曲川の堤防決壊により長野市内にあるGKプレーティングの建屋及び生産設備が大規模浸水被害 |
令和2年 | 台風19号により大規模被災したGKプレーティング内の復旧。中央製作所製のキャリアー式メッキ装置を導入し11か月後の9月完全復興。新たなスタートを踏み出す |
令和3年 | 第2倉庫内に川口スプリング製作所製のスピンドル塗装ラインを新設。抗ウイルス塗装事業部を立ち上げ |
アクセスマップ
ものづくりへのこだわり
図面一枚から具体的な製品に
創業から培ってきた「ものづくり」への真摯な姿勢を誇りとしながら、お客様の理想・希望を製品として具現化するべく、日々の業務において試行錯誤を繰り返しております。在籍するスタッフはいずれも熟練者ばかりですが、ベテラン職人であるからこそ敢えて専門家の悪い慣れに陥らないよう、案件一つひとつに対して常に新鮮な気持ちで対応するようにしています。そうした想いを大事にする姿勢が、長きに亘って自身の実務スキルを開発して行くための「コツ」であると考えています。
近年の世の中の技術開発の進展は、表だって確認できる情報だけでも、驚くほどの早さで進化し続けています。そうした変化の激しい時代において敢えて、いつの時代においても変わらない普遍的な「ものづくりへのこだわり」「職人・技術者としての考え方」を大事にしています。新規性への柔軟な対応と、こうした一貫した職人としてのあり方へのこだわりが両者揃うことで、ものづくりの絶妙なバランスが生まれ、製造スキルの向上につながっていくと確信しています。今後もお客様本位のサービス姿勢を基本としながら、研鑽に励んでまいります。
主要業務として、建築金物製品・ダイカスト製品・プラスチック製品の製造や樹脂製品の加工をご案内し、川口市に自社工場を構えながら、お客様からご用命いただく建築金物などの製造案件にフレキシブルに対応しています。製品の品質・コスト調整・納期対応などにおいてしっかり配慮した、提案力のあるサービスプランを構築してお客様にご提案します。試作から量産に至るまでの準備期間においても、お客様と綿密にコミュニケーションをとりながら、進展の一つひとつをお客様にご納得いただいた上で製造工程を進めてまいります。プランニング・製造・納品の全工程を一貫して管理し、トータルな視点を持ちながらお客様のご意向を確実に反映できるように製造フローを管理していきます。
川口市を拠点にしながら長年に亘って実務経験を積む中で、職人スタッフは自身の技量を伸ばしてきており、そうして培ってきた独自のノウハウを駆使して、お客様の様々なニーズに臨機応変にお応えしています。気の置けないリラックスした雰囲気を保ちながら、フットワークの軽いカスタマーサービスをご提供することにも注力しており、どのような細かい提案や懸念事項でも気軽に担当スタッフまでお声掛けいただければ、可能な限り迅速にご対応します。